昨日はTiAのワンマンコンサート、
「TiA 15th Anniversary Concert ~MIRACLE 奇跡の軌跡~」
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE での公演でした。
★TiA メジャーデビューアルバムリリース記念 6月5日
★TiAデビュー15周年 6月9日
★TiAお誕生日 6月11日
と3本立てでおめでたいこのコンサートが、どれだけ熱を帯び、たくさんの愛に包まれていたかは、なかなか口ではうまく説明することはできないのですが、15年間の集大成ということで、会場でお会いするそれぞれの人がTiAとの関わり合いを大事に、今日の日を楽しみにして来たことが伝わってくる、なんともエモーショナルな一日でした。
この記念すべき日に、ゲストとして一緒にステージに立たせてもらったことを光栄に、そして今日この日に、音楽で時間を共有できたことをこの上ない喜びに感じ、心から感謝しています。
TiAと出会ったのは、たぶん13年くらい前。
そのころのわたしたち→
ブログで記録に残っている限りですが、この時が一番最初に、演奏させてもらったときなんじゃないかしら・・・
若いぞっ(笑)
https://yaplog.jp/doiakane/archive/98
東京へ出て来たばかりで、何も知らない小生意気で無知な私は、初めてリハに入った時に、
「東京にはこんな人がいるのか!」と驚いた。
あの時から今まで、年月とともに刻まれた変化を、
人間の中に、音の中に、感じながら、一緒にいられることは、私にとってとても幸運だったし、感謝でしかありません。
人生山あり谷あり。
「わたし、ニューヨークへ行くことにしたよ」
と言った日のこともよく覚えてる。
自分でやるだけのことをやり切った後のことだった。
必然だったようにも、今から思えば思えるけど。
見てて「この人は一体いくつ壁を越えて行くんだろう。」って思う。いつだってめちゃくちゃ一生懸命生きてる。テレンスさんの前で初めてTiA がアカペラで歌った時、隣で聞いてた。今思うと、映画のワンシーンのような不思議な時間だった。奇跡の始まりは自分で手繰り寄せるもの。って目の前で教わった。 https://t.co/6upLtvci26
— 土井あかね (Doi Akane) (@doiakane) 2018年5月11日
人生は不思議。
真摯に自分の人生に向き合って、挑戦や努力を続けていたならば、そこにその人の進むべき道が開いてくる。
TiAを見ていると、いつもそんな風に思います(^^)
【バンドメンバー】
Sax 西村 貴行 / Gt 田中"TAK"拓也 / Key 山本 裕太 / Bs 堀井慶一 / Dr 髭白健
マニピ 荻野目諒
【Chorus】
Andrew Tinashe Soda / Beni K Bates / Imani Jessica Dawson
【ゲスト】
Tap Dance 村川 雅史
Keybord土井 あかね
Photo 金坂 亮輔 (Ryosuke Kanesaka)
協力 Mika Sweetbeats
会場では、いっぱいの愛をそこここで発見。
見に来てくださったお客様、遠方から届く数々のお花に込められた応援、熱い熱い演奏が爆発してたバンドの皆さん、裏で段取りや運営に携わってらっしゃるたくさんのスタッフさん、お友達やご家族や、、、
一朝一夕にできたものではなく、渾身の生き様とともにじっくりと積み上げて来たものだからこその温もりと安定感。
そして、共に皆が夢に向かって歩んでいる連帯感。
そんなものに、包まれていました。
15年歌ってきてよかったね。
そして、こちらこそありがとう。
あらためて、15周年おめでとう。
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