「TiA プレミアム 桜コンサート」のため、北海道は札幌&長沼へ行ってまいりました。
2017年札幌、2018年函館に引き続き、今回3度目の訪問となる、白ゆりグループ 介護施設で演奏させていただきました。
▼医療と介護の融合を実現する「白ゆりグループ」
http://www.shirayuri.gr.jp/
▼TiA ブログ「白ゆりグループ★3公演★@北海道」
https://ameblo.jp/tia-blog/entry-12483768719.html
※「ふるさと」「しあわせなら手をたたこう」などの動画もあるよ♪
施設のスタッフみなさんと顔なじみであることもあって、
札幌へ伺うことが決まった当初から、またお会いできることで胸がいっぱいでした。
そのくらい、これまでの訪問の際に手厚いご準備をしてくださり、心のこもったおもてなしで東京からやって来る私たちを迎えてくださったんです。
TiAのコンサートを通じてできた白ゆりグループさんとの大事な絆。
感謝です。
佐藤社長、白川専務、三浦さんはじめ、スタッフの皆様には大変お世話になりありがとうございました!!
控え室のドアの名前札にかわいいイラストが描いてあったり、コンサートのポスターが施設の壁にたくさん貼ってあったり、手作りで時間をかけて飾りつけてくださったステージ(木の枝はわざわざ山から拾って来てくださったそうで!)、演奏しやすいようにと万全に準備された機材、、、
あぁ、介護って、人を喜ばせるって、きっとこういう細やかな心遣いの連続でいらっしゃるんだな。スタッフのみなさんは、それを毎日笑顔で、誠意を持って、取り組んでらっしゃるから、こうして私たちがびっくりするくらいの温かさを、自然と色々なところで発揮されているんだろうなぁ。
そんな風に感じました。
いつも伺うたびに、学ばせていただくことが山盛りの白ゆりグループさんなのです。
初日に「ライフプレステージ 白ゆり 新さっぽろ」様で午前・午後の2公演、2日目に「介護付き有料老人ホーム 長沼 かえでの杜 」様で午前に1公演、演奏させていただきました。
1曲目の童謡「ふるさと」をTiAが歌い始めると、自然と客席から起こる歌声。
合唱となるのですが、ご年輩の方々が歌われる「ふるさと」は、どうにもこうにも深みがあって泣けて来ます。
たくさんの経験を積んで、心に中に思い出がいっぱいあるからかなぁ。
終演後、聞いてくださったみなさんお一人お一人と握手をさせてもらったのですが、その時に、
「来てくれてありがとう」
「楽しかったよぉ」
「頑張ってね」
と、おじいちゃん、おばあちゃんたちが声をかけてくださるんだけど(私からすると、お父さん、お母さんたちという感じ)、その一言一言には、とっても心がこもっていて。想いが強く伝わって来ます。
人として成熟すること。
ものの意味がわかるようになると、こんな風に、ひとつの言葉がずっしり伝わるように、話をできるようになるのかしら。
こんなにも感謝を伝えられる顔ができるようになるのかしら。
人生の先輩たちのお姿は、心に刻まれました。
一緒に音楽で時間を過ごせたこと、とても大切に思っています。
怒涛のスケジュール(本当に分刻みの怒涛です)を爆走中のTiA と、そして今日出会った皆さんと、ほっと一息の北海道満喫お食事タイムもありました。
やっぱり札幌のお料理は最高!
どうしてこんなに美味しいものばかりがあるのかしら♪
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